静岡初上陸! 極煮干し本舗 浜松入野店に行ってきた 元・赤い看板のアノお店

浜松でもインスタグラムに食事の画像を投稿している人がけっこういる。
僕もまだ始めたばかりだが、そんな食事アップ系のインスタグラマーに仲間入りした^^;
 
 
 
 
そんなインスタグラムにアップされている食事を見ていると
やはり、ラーメンの画像がメチャクチャ多い!
 
 
半分以上がラーメンの画像が流れている。
 
そんな画像を眺めていると、たまに「おっ!」と思うラーメンが出てきます。
 
本日は、そんなインスタグラムで見つけたビビッときたラーメン店にお邪魔しました。
 
それがココ!
 
 
極煮干し本舗 浜松入野店
極煮干し本舗 浜松入野店
 
 
 
店舗名が上手いネーミングで、
 
「ラーメンに煮干し?」
 
と皆が思うはずである。僕は頭から離れなかった(汗)
 
 
 
そんなわけで気になって仕方がなかったこのお店『極煮干し本舗 浜松入野店』に到着!
時間は11時ジャスト!のオープン時間ピッタリです。
 
 
 

極煮干し本舗の看板メニュー

 
 
 
極煮干し本舗はあの山岡家系列の新形態のチェーン店ということで現時点で6店舗をチェーン展開している。
そういえば、ここの極煮干し本舗の前は、赤い看板(山岡家)だったなぁ…、そういう事なんですね^^;
 
 
 
山岡家といえばジャスダックに株式上場するなど、ラーメン業界ではイケイケの会社組織。
その山岡家が絡んでいるとなれば、想像以上のラーメンを提供してくれるに違いない!
 
 
極煮干し本舗食券機
 
 
店舗のカラーを全部ブラックで統一した極煮干し本舗に入ると、左右に1台づつ食券機が並んでいます。
 
その前に本日食べる一品を決めなければいけません。
 
 
極煮干し本舗 浜松入野店メニュー
 
 
再び入り口のところに張り出されているメニューを眺めます。
 
簡単に言うと、ラーメンはこの6種類の中から選べよ!という事
 
 
 
今回、極煮干し本舗はまだ初見、もっともオーソドックスなものを注文して相手の出方を探るのが定石、
 
ここは、魚介煮干しラーメンの一択でしょう!
 
 
 
という事で食券機に再び戻り、魚介煮干しラーメンとトッピングの卵の食券を購入
 
この食券を購入している間にも、わらわらと新しいお客さんが入店してきます。
 
 
 
 
 
店内を見渡すと、カウンター席が何列も並行に並んでいて、それを囲むように小上がりのテーブル席が配置されています。
 
 
 
この布陣、さすが!
1人、2人で来店するのが多いラーメン屋業態ではカウンター席を多めに取りたいところ。
この店舗の広さでこれだけのカウンター席を用意するとは…
 
山岡家で培ったラーメン店経営のノウハウが惜しみなく使われているのが店の随所に見受けられます!
 
 
 
 
 
そうこうしている内に、注文した魚介煮干しラーメン+卵トッピングが到着
 
 
 
極煮干し本舗 浜松入野店の魚介煮干しラーメン
極煮干し本舗 浜松入野店 魚介煮干しラーメン+卵トッピング
 
 
見るからに濃厚スープの雰囲気を醸し出しています。
そして全体に広がった青ネギ、玉ねぎみじん切り、赤玉ねぎスライス、ちょっと焦げ目(黒)の付いたデカチャーシュー、アクセントのゆず、そして見事な半熟卵!
 
 
色彩豊かのラーメンのビジュアルとほのかに香る煮干しの匂いが、口の中に唾液をドバドバ放出していきます。
 
 
もう我慢できません!さっそく頂きます!
 
 
 
まずはスープを…
 
ズズズズ――
 
濃厚トンコツ味でノドをスープが通る瞬間、煮干しの香りが抜けていきます。
スープの味はバリバリトンコツで、煮干しの香りでアクセントを加えている感じです。
 
 
 
 
 
つづいて、麺を…
 
ザッ ぱく フニフニフニ
 
表面のツルツル感、芯の強い太麺のモチモチ感、
濃厚スープと相まってズッシリ胃袋まで入っていく感触が伝わってきます。
 
 
 
 
そして、ラーメンをすすっている傍から、水をゴクゴクゴク、
顔から汗が噴き出すように、タラリとホッペをつたう汗。
 
 
ヤッベー、辛くないのに汗だく!
 
 
 
やっぱりラーメンは上品に食べるのではなく、思うがままにガッついて食べるのが吉!
 
 
 
 
次に、パッと見の第一印象から態度のデカい奴だと目を付けていたチャーシュー!
シバいてやろうと箸で持ち上げると…
 
 
 
 
デ、デカい!
 
氷山の一角ならぬ、チャーシューの一角しか見えてなかったデカチャーシューをほうばります
 
ぱく クニクニクニ
 
やわらけー!
 
箸で持ち上げた瞬間、崩れ落ちそうになるほど柔らかかったチャーシューは
 
口の中でも分裂を繰り返し、自発的に最小単位に小さくなったチャーシューは、旨味だけを残して流れるようにノドの奥へ…
 
 
これはもう、一品料理ですよ!
 
 
 
すべての具材を食べ終わる頃には、ほとんどどんぶりの中は空、
 
このスープと具材の量のバランスが絶妙なんですよね~、いや、マジでアッパレ!山岡家!
 
 
あれ?
 
山岡家じゃなかったですね^^;
 
 
ごちそうさまでした。
 
 
 
このパンチある味付けは、食べた後、1週間は食べたいと思わないんだが、一定期間が過ぎると身体があの刺激を求めて欲しくなる
そういうタイプの刺激系ラーメンだと思いました。
 
 
 
ちなみに、けっこう濃い濃厚なスープなので、食べてみた感じでこういう事もしてくれるみたいです。
 
 
 
 
僕も後半、ちょっと濃いかな~って思ったんで次回は途中からやってみようと思います。
 
 
 
 

極煮干し本舗 浜松入野店

 
 
■極煮干し本舗 浜松入野店
■住所:〒432-8061 静岡県浜松市西区入野町9463−1
 

 
 
■営業時間:11時00分~0時00分
■定休日:無し
 
 

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