浜松には街中にしかお店が無かった焼き鳥チェーン店の鳥貴族
何故、街中に2店舗、しかも有楽街とモール街という目と鼻の先の位置に2店舗…
そんな思いが通じたのか先週土曜日にオープンした、浜松で初の郊外店の「鳥貴族 浜松天王店」
皆さんご存知の市野のイオンのスグ南側に店を構えてます。
本来ならビールや焼酎を飲みながら焼き鳥を食したいのはやまやまですが、本日は偵察ということで夕食を兼ねてお一人様での来店となりました。
オープン3日目ということで大混雑を予想していたのですが、到着のPM6:00には人はまばらで楽勝で入店可能。
イオン市野店の南 鳥貴族 浜松天王店
事前情報ではカウンターが8席あるという事なので1列に横に並んだカウンターがあると想像していたんですが
このお店のカウンターはこじゃれた感じでこのように
こんな感じで2人席のカウンターとなっています
カウンター席の目の前には電源もあるので充電可能です
うまく2人のスペースで仕切られていて、1人or2人でもこの席なら周りを気にすること無く食事に集中できそうです。
そして、席に案内されると注文方法等々を説明してくれました。
・お通しは無いのですぐ出せるメニューを頼んでね
・注文は目の前のタブレットを使ってね
という事で注文はすべてタブレット、飲み物もすべてこいつで注文できました。
一応、紙媒体のメニューも用意してあります
今日は残念ながら車での来店ということで…
オールフリーを注文
メニューを改めて一読してみると鶏料理に特化したお店だということがわかります。
焼き鳥主体でご飯ものと麺類が少々、居酒屋としては非常にシンプルなメニュー構成となります。
それだけに鶏へのこだわりがあるようで、鳥貴族では毎日、各種焼き鳥の串刺しをスタッフがやっているとのこと。
ここまで急成長したのは、それなりに理由があるはず、今日はこの舌で確かめてみます。
注文して待つこと10分、トップバッターの鶏ナンコツが運ばれてきます。
この鶏ナンコツは1羽に1つしか取れない希少部位、僕の大好物でもあります。
鶏ナンコツ(塩)
鶏ナンコツの美味しさを決めるのは、実はナンコツにへばり付いた肉の部分で、鶏肉とナンコツ部分とのバランスが大切。
このナンコツは肉の部分がたくさんあって素晴らしい!最高級の鶏ナンコツです^^
鶏皮(塩)
もも(タレ)
つづいて、鶏皮(塩)、もも(タレ)が同時到着となります。
色からわかる通り、焼き鳥のたれはかなり濃厚な味付けです。
鶏皮は焦げもなく上手に焼けているんですが、僕の好みはもう少しカリカリ気味が好きかな。
たしかに、鶏肉自体は普通レベルを使用していると思われますが、
このプリプリ焼き加減は当日仕込みで串刺ししているおかげかなと思います。
そして最後に「焼とり丼」の登場です。
サイズは小ぶり、この倍の量で一人前くらいになりそうです。
しかし、居酒屋のメニューとしてはこれくらいの量が最適。
値段(298円)のことも考えれば一番コスパの高い一品となるのではないかなと思います。
今回が僕としても鳥貴族の初体験となりました。
感想としてはやはり、焼き鳥がウマい!この一言に尽きると思います。
多くの種類を食べることはできませんでしたが、焼き鶏に特化している分、クオリティの高さを感じることができました。
あと、気になる事と言えばアレですかね…
まさにこの様なノリのバイト君、バイトさんが多い
チェーン店でありがちな体育会系のノリなんですよね^^;
「らっしゃぁーい!」
「あっりがしたぁ!」
まあ、雰囲気づくりのBGMだと思えば…ですよね^^;
鳥貴族 浜松天王店
■店名:とりきぞく はままつてんのうてん
■住所:〒435-0052 静岡県浜松市東区天王町
■営業時間:17時00分~1時00分
■定休日:無休