浜北区の152号沿いにあるしまうま珈琲に初めて行ってきました。
オープンは2016年10月なので、まだ出来て1年ちょっとの新しいお店だ。
全国展開しているチェーン店かな?と思っていたら、浜松に2店舗のみを経営しているのみのようだ。
ここ最近、浜松では珈琲店がそこら中に店舗を増やしてきた。
コメダや星野珈琲など大手チェーンもある中、しまうま珈琲も頑張っているようだ。
しまうま珈琲のお店のウリは『サイフォン式』
一つ一つの注文をサイフォン式で丁寧に淹れているようだ。
潜入レポートでWiFi、コンセント、クーポンを調査
しまうま珈琲に関してのありきたりの情報はホームページを見れば載っているのでそちらを見てもらいたいが
実際にお店に行ってどうだったかをレポートしてみたいと思う。
しまうま珈琲はサンストリート浜北のすぐ近くに、さわやかやはま寿司などと同じ並びに店舗を構えている。
152号から車を入れるのがちょっと狭い気がするが、中の駐車場は店舗の広さと比べても十分あるといえる。
店内の席が空いていて、駐車場がいっぱいという事態にはならないくらいの駐車場の広さだ。
お店はしっかりと喫煙・禁煙の席を分けていて喫煙席でタバコの臭いが漂っているようなことは無かった。
しまうま珈琲では席だけで分けてるのではなく、スペース的にも離しているのでしっかりと分煙されている印象だ。
そして、店内の席だが、
基本、4人掛けのボックスシートがほとんどの席を締めていて、
2人でも、1人でも、このボックスシートへ案内されることになる。
僕も今回はお一人様、ボックスシートへ案内されてゆったりと使用させてもらった。
このシートも見ての通りしっかりとした作りで、クッションの効いたソファーもふんわりとしていて、長く座っていても全然疲れません。
隣の席とは分厚く、高い背もたれで仕切られているので、隣が気になる事もありませんでした。
さっそくアイスコーヒーを注文して、スマホでwifi電波を調べると…
バリ0である^^;
どうやらしまうま珈琲ではWIFIのサービスは行っていないようだ。
続いてコンセントなどの電源を探すと…
これまた残念なことにボックスシートでの電源の使用もできなかった。
そうこうしている内に注文したアイスコーヒーとぜんざいが到着。
アイス珈琲 430円
コーヒーはもちろん美味しかったが、サイフォンだからどうこうというほどの驚きは無かった。
さて、コーヒー一杯の値段だが、通常は430円、おかわりは200円、
そして、コーヒーチケットクーポンを購入すると一杯あたり3000円÷9枚=333円
つまり、チケットで一杯目、おかわりで200円払うと…二杯飲むのに533円という破格の安さに!
おそらくこの値段は二杯飲む場合の最安値ではないでしょうか?
総評
僕のようなお一人様は申し訳なくなるくらい広々使えるので、居心地は最高です。
広いテーブルにノートパソコンを広げて作業していても違和感はありません。
客層も様々ですが、お店の雰囲気はそれほどザワついた印象はなく、仕事するのにも適した環境といえます。
そういえば、中高生や小さいお子さんも店内にいたのですが、全然うるさく無かったです。
浜北という土地柄なんでしょうか、結構、中高生がお店に出没します^^;
デートでの利用も良いんじゃないでしょうか。
店内の落ち着いた雰囲気と、高い背もたれでカップルさん達の2人だけの世界に没頭することができます。
もちろん、イチャコケるようなお店では無いのでそこらへんはTPOをわきまえてもらいたいですが
2人でメシした後に、サンストで映画を見た帰りに、待ち合わせ場所として、
そんな利用方法が頭に浮かんできました(笑)
逆に、騒ぎたいグループさんや、お酒を飲んだ後のハイテンションで向かう店としては雰囲気に合わないと思います。
大人数だと気持ちがデカくなってしまいがちですが、やはり大きな声で話をするのは周りの迷惑となってしまいます。
個人的にはwifi環境が整えば、浜松のコーヒーショップ戦国時代を勝ち抜くにふさわしいお店になると思っています。
しまうま珈琲 浜北店
■しまうま珈琲 浜北店
■住所:〒434-0041 静岡県浜松市浜北区平口
■営業時間:7時30分~0時00分
■定休日:なし