1月も後半となり本日が最後の土曜日となりました。
新年会シーズンもひと段落したこの日に男女10名にて宴の席を設けることになりました。
とはいっても、僕もいい歳こいたおっさんなので、俗にいうコンパなどといういかがわしい集まりで無いことは宣言しておきます（笑）
男女10名、積もる話もあることなので、こじゃれた個室居酒屋にしようと
浜松の中心部ではたくさんあるものの、郊外では希少品種である個室居酒屋の一つをチョイス
皆の家から近いという事で選んだ店がココ
海鮮厨房 凜 さぎの宮店
浜松市の個室居酒屋といえば定番中の定番のお店という事で
僕も何回か来店したことがあるものの、ここ2年くらいは足が遠のいていました。
メニューが豊富、鮮魚も美味しい海鮮厨房 凜 さぎの宮店
久しぶりの訪問となった凜 さぎの宮店では全室完全個室で回りを気にすること無く食事や会話ができます。
確か、カップルシートと呼ばれるカップル専用の席も個室となっているほど個室ということにこだわった店づくりのようです。
少々写真がぶれていますが、まだこの時点ではシラフなので・・
今回10名で使用した部屋はこちら
そもそもは8名のテーブルなのか若干の狭さは感じるものの、窓の外に中庭を眺めながら優雅なひと時を過ごせそうです。
とはいえ、いったんアルコールを飲んで、料理が運ばれてくれば、中庭など目もくれず目の前の料理との格闘になる恐れはありますが…
さて、こちらの店のメニューはというと、過去の記憶をたどると海鮮ものが美味しかったことを思い出しました
店の名前にもある通り、海鮮がウリであることは間違いがありません。
メニューの中身を覗いてみると結構な種類、ジャンル分けされているとはいえ
あちこちのメニューが気になります。
これだけの人数がいれば食べたいものも人それぞれ、収拾がつくわけもなく
結局は自分が食べたいものを各々が注文することに…
そんな中、我々10名が頼んだメニューは
・マグロのカマ焼き 750円
・ホタテ貝柱のカルパッチョ 780円
・やみつき がぶりつきチキン 650円
・シャカシャカポテト 460円
・プリプリ海老マヨネーズ 710円
・プチお好み焼きのサクサク揚げ 520円
・串焼き盛り合わせ
・納豆とピリ辛挽肉のレタス包み 710円
・モッツァレラとトマトのカプレーゼ 680円
・スルメバターステーキ 620円
・鶏つくねお月見仕立て 380円
・モッツァレラチーズとトマトのマルゲリータ 710円
・海老の竜巻包み上げ 480円
と、後で気付いたんだが、海鮮の「か」の字も入っていない事態に（笑）
というわけで海鮮を頼んでないことを気付かぬままに、本日の宴がスタート。
各自、ビールやカクテルなどを片手に運ばれてくる料理を皆でつついて食べます。
まず運ばれてきたのはモッツァレラとトマトのカプレーゼ、チーズとトマトの順当すぎる組み合わせでそつなく料理をスタートしてくれます。
こんな寒い夜は、このままオーブンで焼いて焼きトマトとしても食べたいところ
・モッツァレラとトマトのカプレーゼ 680円
つづいて、海老の竜巻包み上げが到着、プリプリ海老マヨネーズも後に続きます。
・海老の竜巻包み上げ 480円
・プリプリ海老マヨネーズ 710円
さすがにこの大人数の中で味を一つ一つチェックしていたら、あっと言う間に目の前の料理が食べつくされてしまいそうな勢いなので、ここは流れに身を任せガツガツと頂きます。
どの料理も平均以上の味だという事は、皆の食べっぷりをうかがえば自ずと答えは見えてきそうです。
・やみつき がぶりつきチキン 650円
おや！？どこか見覚えのあるこのやり方・・ファミマのファミポテ方式でシャカシャカと
ただ、居酒屋という事で全体的に味付けは濃いめ、塩分が気になる方はメニューとご相談となりそうですが
お酒を飲みながらワイワイとやるおつまみとしては、味・ビジュアル共に申し分なく、
時には会話の種になりそうなメニューも所々に隠れているのでカップルさんのデートコースとしてもおススメできる内容となります。
そうこうしながら、居酒屋で最後の定番メニューである〆の一品を注文・・・
しようとしたものの、ラストオーダーが差し迫り、仕方なく〆の一品は断念し、デザートを頂きました。
最後のデザートですが、すでに酔いも回り撮影には至りませんでした^^;
結局、18:30からのスタートから、閉店の時間まであっと言う間のひと時を過ごしました。
最後まで海鮮の「か」の字も注文すること無く、帰路に就くことに、今思うと口惜しい限りです。
海鮮と〆の一品、これらは次回の宿題ですね。
海鮮厨房 凜 さぎの宮店
■店名：かいせんちゅうぼう りん さぎのみやてん
■住所：〒431-3113 静岡県浜松市東区東区大瀬町４８９
■営業時間：17時00分～0時00分
■定休日：無休
